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Engineered Garments – Shoulder Pouch / 父の日ギフト


Engineered Garments
Shoulder Pouch – Pack Cloth

made in U.S.A
material : Nylon 100%
color : Yellow , Royal , Red , Navy
size : 30cm×28.5cm / Strap 95cm(調整可)
price : 8000yen + tax





本日ご紹介するのは、Engineered Garmentsより『Shoulder Pouch』を。90年代を思わせる発色の良いPack Clothで登場したShoulder Pouch。もともとはミリタリーのガスマスク入れだったとか。財布、携帯、読み物をすっぽり収納出来る優れもの。半年前のオーダーシートを見返すと、そのときどきの情報が自筆で裏に殴り書きしてあった。NY 展で反応が良かったのは、ビビッドな色味の中でもGREEN、ナイロンではROYAL ! コーデュラ混のウールトロは人気、オープンカラーのCamp Shirtは久しぶりに調子が良い- など。店頭に商品が出揃い、前評判と実力の差というか、実際のお客さんの反応が比較出来て、なるほど面白い。今季、PICK-UPでは色は小物で取り入れよう ! がテーマ。スポーティーなお父さんにもお勧めのギフトです。この夏はビビッドなカラーリングで、Shoulder Pouchをお使いくださいませ。

通信販売も承ります。
詳しくはお電話かmailにてご連絡ください。

PICK-UP : 024-531-6355
mail : pick82@opal.dti.ne.jp


店休日、utsuwa.galleryあんざいで開催中の25周年企画展へ。夕闇の中たゆたう、松原竜馬さんと角田淳さんのうつわたち。しっかりと芯を据えながら、見る者を深い食の世界へ誘うスリップウェア。そして、凛として佇む淳さんの陶。暮らしのなかに立ち上がるうつわの光、私もひとつ購入しました。ギャラリーにはフローリスト平井かずみさんによる、那須の無農薬で育てられた花が活けてあります。WSのようすを、ギャラリー店主の久子さんが話してくれました。『剣山で刺すのは可哀そうでしょ、自然に咲く花は絡み合っています。だから活けるときも、そのように同じように。風が吹くように、軽やかに。(本人談を久子さんから)』花を活ける、考えてしたことのなかった私にとって、それは新鮮な所作。

あす、明後日のギャラリーでは私たちとも親交の深い東京・福島混合チームがお客様の来場を待っています。潤い滴る雨上がりの庭を愉しむには、絶好の週末。お勧めの展です。ギャラリー帰りには、ぜひPICK & BarnSへもお立ち寄りください。ひょっとしたら、例のDeadstockものがお店に届いているかもしれません。皆さまのご来店をお待ちしております。

saKae

Olde Homesteader / 父の日ギフト


Olde Homesteader
Woven Boxer


made in Japan
material : Cotton 100%
color : OLD SLUB/Ecru
size : S , M
price : 3800yen + tax


material : Cotton 100%
color : OLDE COVERT CHAMBRAY / GREY , GREEN
size : S , M
price : 3800yen + tax


material : Cotton 100%
color : TRADITIONAL PLAID / RED MULTI , GREEN TARTAN
size : S , M
price : 3500yen + tax

本日ご紹介するのは、3月末の展示会も盛況だったOlde Homesteaderより『WOVEN BOXER』を。兵庫県西脇市を中心に栄えた『播州織(ばんしゅうおり)』。いまでも数少ない産地の職人により、一針一針丁寧に縫製しています。下着は日々洗濯を繰り返し、ハードに使うもの。やはり、デイリーユースであることが必須条件。ドレスシャツのような華奢な素材には目もくれず、洗い上がることで肌に馴染み、味わいが深まるトランクスが誕生しました。生地の用尺を考えれば、当然選択肢から外れることが多い、贅沢な4枚剥ぎのオリジナルパターンを採用。動きやすさを考慮し、適度なゆとりを持たせた腿周り。ウエストゴム部分は熟練職人の手によりゴロツキを抑え、縫製されています。「履いていることを意識させない」まるで「履いていないかのような下着」。父の日にお勧めのギフトでもあります。ぜひ、Olde Homesteaderの『WOVEN BOXER』をお手に取ってご覧ください。皆さまのご来店をお待ちしております。

saKae

通信販売も承ります。
詳しくはお電話かmailにてご連絡ください。

PICK-UP : 024-531-6355
mail : pick82@opal.dti.ne.jp

水無月。




『alvana(アルヴァナ)』のFrame Short Sleeve、色違いで購入し洗いをかけた。白いTシャツを買うのは、11年振り。Sunspelより厚みがあって、洗濯で幅が両脇1.5cmずつ縮む。ちょうど指でひとつまみ分くらい。洗濯ばさみの跡が見えるほど、ふっくらとした凹凸感が出た。St.Jamesのように、時代を生き抜く完成されたシルエットも好きだが、着こなしに幅を持たせる服も見逃せない。自身にとって、何が新鮮であるか。辞書で引くと、「1.魚・肉・野菜などが、あたらしくて生き生きしていること」「2.汚れがなく、澄み切っていること」とある。服ならば、ベーシックをおざなりにせず取り入れ、素材(生地)の旬を愉しむことか。そして、挑戦を忘れたらいけない。はた目で変わらないように見えても、絶えず変化していること。しばらく前から、自分のなかで定番と遊びが逆転していた。職業柄、何を着ても良い頭だったからか、遊びの方向にばかりベクトルが触れていたのだ。次のシーズンは、そろそろボタンダウンシャツを着ようか。



OPTICAL YABUUCHIで開催中だったomotoの展示とワークショップ(WS)へ行く。休憩中に参加した和釘をつくるWS。『鉄を赤めて。』『左手の釘、掴めてないよ。』『釘じゃなくて、それじゃ金床打ってるな。』次から次へのアドバイスに、てんてこ舞い。自作とomoto作の計4本。出来た和釘を見て、omoto康人さんから『直してあげようか。』のひと言。はい、お願いします。どうにか出来たもので、アフリカの杭を自宅に掛けた。大人になってからの、てんやわんや。和釘を打ち終わったあとは、清涼感というか何というか、泣けてきた。もう、6月。一年の半分、折り返し地点に来ている。自分にとっての新鮮は、まだいくらでもありそうだ。

saKae

フクハナ & TUPI news / 36th Anniversarry

「花は市民の手で」をスローガンに、毎週日曜あさ8時30分から通りを緑で潤すフクハナ/fukuhana。『F-pins』生みの親イラストレーター藤本さんが来福されたとき、描いてくれた二枚のカードがあります。平和の象徴ハトの足元には、色の異なる2色の地面。一方は、原発事故により汚染された土地でした。しかし、鳥はそのくちばしにあたらしい芽をくわえています。その芽は、この街に暮らす人の心と行動。PICK & BarnS代表の高橋は、このカードを見て思いました。緑が通りを覆い、その上の木々に鳥が舞い降りるような街にしたいと。鳥が安心して営巣出来る、街の通りを作るのだと。それから高橋手作りのバードハウスがひとつ、またひとつ設置されていきました。賛同した藁谷は、懇意にするデザイナーや木工作家、フォトグラファーに声をかけ、ひとつずつバードハウスがこの街に集ってきました。そして、多くの作り手たちの協力により、福島バードハウスプロジェクト『TUPI(ツピ)』が誕生するのです。


月曜、店の営業を終えようとBarnSからPICKへ戻る途中、高校生二人が道の真ん中でかがんでいます。足元にはシジュウカラのヒナ。鳴きもせず、じっとその場を動きません。高校生の女の子は「人間の手が触れたら、ひょっとしたら近くで見守る親鳥が育児放棄するかも。」と思い見守っていたそう。(実際には、手で触れただけで育児放棄する可能性は低いのだとか。ただ野生動物のため、人の手が触れることでショック死してしまうこともあるといいます。)なんと優しい!高校生たちと替わり、5分ばかりどうしたものかと思案していたら、また一人目の前にしゃがみ込むサラリーマン。


おもむろにひょいっとヒナを手に乗せ、こちらへ向かってくるではないですか。通りの木々にバードハウスを設置し、シジュウカラの営巣を皆で見守ってることを伝え、すぐそばのバードハウスに戻してもらいました。あとは自然の摂理、親鳥がヒナを連れ立ってくれることを願うばかりです。


5月30日は、PICK-UPの誕生日。1982年創業、今日で36年を数えることが出来ました。これも皆さま、ご贔屓くださるお客様のおかげです。ありがとうございます。藤本さんの描くもう一枚のカード。そこには、女の子にとまるシジュウカラと、シャクナゲの髪飾りがあしらわれています。それは、どちらも市の鳥、市の花です。シジュウカラのヒナたちが飛び交う街で、皆さまのご来店をお待ちしております。

saKae

工房おりをり with Denim Ninja




「じゃあさ、昨日茹でたとうもろこしあるから、撮り合いしてみる?(美)」
「条件は、ひとり一枚。(S)。」
「加工もありね、オッケイ。(私)」
所用時間3分。せーので見せ合ったのが、この三枚。一枚目は、わたし。

「過剰じゃないの?うちこんなに恰好良くないよ!三割増しね。(美)」

続く二枚目は美佐子さん。
「ありのままよ。うちは、これなの。織り機と一緒に撮りたかったから。(美)」

三枚目はDenim NinjaことShunjiの一枚。
「田中さん撮り終えてのこの顔!笑 そこからの先生の構えね。俺はいつもツイストして物事見る癖あるからさ。うん、全体を見てるという言い方もある。(S)」










「工房おりをり、知ってます?一度コンタクト取りたいんだけど、どこに行けば良いかな。田中さん連絡取れますか?」アムステルダムより帰国中の大橋くん/Shunji a.k.a Denim Ninja(高校時代、よく店に来てた。)からの相談。工房代表の美佐子さんに電話すると、明日なら中野にいるよ。来る?いいわよ、11時ね。と話はまとまり彼に伝える。「で、田中さんは明日何してるの?休み、じゃ一緒行こうよ。」翌日、朝から電車に揺られ飯坂へ。彼の帰国目的は、地元福島でものづくりをする方とつながること。昨日は川俣のメリヤスへ行ったという。電車のなか資料を広げた彼の話を聞く。気付けば、花水坂。停車駅だ。いそいそと電車を降り、目的地へ。15分ほど歩き、あとどれくらいかとGoogle Mapを見れば5km。気温は30℃予報。嘘でしょ?互いに苦笑い。すると、目の前に車が停まる。「あなたたち、中野へいらっしゃるの?乗ってかれる?」電車内で向かいに座っていた女性だった。「目の前で資料広げてらしたでしょう。そのつもりはないけれど、話を聞けばどう考えても私の行き先と同じなのですもの。さぁお乗りになって。」隣の運転席で、美佐子さんが笑ってる。花水坂駅で女性と待ち合わせていた美佐子さん、駅に向かう途中、我々の姿を認めたがいまは迎えに行くのが先決。男二人だし、帰る道すがら拾ってくかと思ったそう。この道のりを歩こうってんだから、そのバカさ加減に車中4人で笑った。真綿を撚り、糸にする。経糸を織機に仕掛ける、シャトルを走らせる。電車でご一緒した女性は、この工房で機織りを習う方だった。途中、ハワイからの来客と昼食をともにしたり、「FUKUSHIMA BON DANCE」を踊ったり。手持無沙汰な我々に美佐子さん、「ちょっと、手が空いてるの?なら、藍を植えて!」なんと豊かな響きか。藍は愛だし、逢いだねと、またしても笑う。日は暮れ、青白く光る月の美しさよ。ものづくりの根を絶やさず地域に残す美佐子さんがいる、外国の地でMade in FUKUSHIMAを世に広めようとするDenim Ninjaがいる。照らす光同様に、その先行きは明るい。私は無謀にも台所を借り、昼食を作りに行ったのだが、こっちの道には明かりが必要なようだ。

saKae

UK ARMY SAS BELT 再入荷/ TUPI NEWS


SAS BELT
UK ARMY Deadstock

made in England
material : Steel / Nylon
color : Black
size : one size (110cm)
price : 3800yen + tax

SAS BELT / UK ARMY Deadstock再入荷しました。お探しだった方、ぜひこの機会に店頭にてご覧ください。皆さまのご来店をお待ちしております。

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mail : pick82@opal.dti.ne.jp



オーナー自宅脇の木に取り付けたバードハウスを開封、シジュウカラたちの熱心な巣作りの成果を見る。苔や獣毛をひとつひとつ口でついばんで作る、ふわふわ天然のベッド。雛鳥たちが巣立ったあとは、バードハウスを開封し、つぎの営巣を待つべく綺麗に掃除。雛たちが巣立つまで、せっせと餌を捕まえては口移し、糞はハウス外へ運ぶ綺麗好きなシジュウカラ。今年もまたベッド見れたな、と思っていたら「ツピィーーーっ」と美しいさえずり。オリエントホテル跡地のバードハウスにシジュウカラの姿。いよいよ入居ですか?ご夫婦さん。



シジュウカラ夫婦が来た。幸先良い初夏のはじまりだなと思っていたら、サノスも来ました。1/1原寸大ガントレット付けた福島のサノス!ああ、店は愉し。

saKae

St.James – PIRIAC /DREAD RIDER


St.James
PIRIAC

made in France
material : Cotton 100%
size : T4 , T5
price : 6300yen + tax


color : Neige / Rose
size : T4 , T5


Neige / Irlande
size : T4 , T5


Neige / Grisclair
size : T4 , T5


Natural / Jean
size : T4 , T5


color : Marine / Rose
size : 6300yen + tax


color : Sapin
size : T4 , T5


color : Acier
size : T4 , T5


color : Petrole
size : T4 , T5


color : Navy
size : T4 , T5

本日ご紹介するのは、夏のカットソーの大定番St.JamesからPIRIAC(ピリアック/半袖バスクシャツ)を。しっかり肉厚な生地感で長く店頭にて愛されるSt.James。洗濯を繰り返し、着るその人の身体に馴染んでいく信頼のおける一枚です。中でもPIRIACは暑さ厳しくなるこれからの季節に、何枚あっても良いカットソーの代表選手。ボーダーと無地を色違いでお持ちの方も多いと思います。通常の半袖Tシャツより、すっきりと細身のシルエットが人気の由縁。そして、なんといっても肌に触れたときのなめらかさが一番の特徴でしょう。確かに、最初の一枚を無地にするかボーダー柄にするかは悩むところですね。新色も揃っています。ぜひ、店頭にて長年続く取り扱うSt.JamesのPIRIACをお手に取ってご覧ください。皆さまのご来店をお待ちしております。

通信販売も承ります。
詳しくはお電話かmailにてご連絡ください。

PICK-UP : 024-531-6355
mail : pick82@opal.dti.ne.jp


夕方、mailが届く。送り主は、Barのマスター。「うちで明日LIVEあるけど、来るか?」行かない手はない、二つ返事で即決。CD棚から95年リリースの一枚を携え、AS SOON ASへと向かう。階段を駆け上がりほどなく、180を優に超える長身アフロの男が脇をすり抜ける。高らかに手を掲げ、拍手をしながらその足は悠然とステージへと向かう。そう、THEATER BROOKの佐藤タイジだ。大学の後輩から聞き、その後もリリースの度に買っては聞いていたバンドのフロントマン、その姿が目の前にある。「まばたき」を生で聴けるときがくるとは。なんだかこれまでの20年が目に浮かび、泣けてきた。

『今日ここにいない人にも、俺の唄が届いていることを俺は知っている。311は世界を変える出来事だった。福島の人にも、俺にも。だから、もう一度世界を変えよう。自分たちから。信じたことは、実現する。他の誰もがやらないんだよ、やるのは自分だ。お前たち、みんなだ。福島もそうだろう。俺は前しか向かない。』演奏合間のMCに、また打ち震えた。チケット代と交換するには、代償がでか過ぎる。一対一のタイマン勝負。演るほうも観るほうも、真剣勝負の夜だった。途中、場が凍り付いたこともあったが、それがまたこの夜をさらに深くした。終演後、客とタイジさんの話が止まない。今夜19(土)は仙台、明日20(日)は山形の東北ツアーだ。タイミングあうならば、ぜひに。

佐藤タイジ「蘇える光りの人 北国編」
2018 5/18 AS SOON AS

saKae

SBTRACT – CREW NECK PK 5 L/S TEE SHIRTS 福島バードハウスプロジェクトTUPI


SBTRACT
CREW NECK PK 5 L/S SHIRTS

made in Japan
material : Cotton 100%
color : D.NAVY
size : 2 , 3
price : 6800yen + tax


color : WHITE
size : 2 , 3
price : 6800yen + tax


color : GREEN
size : 2 , 3
price : 6800yen + tax

本日ご紹介するのは、SBTRACT より『CREW NECK PK5 L/S TEE SHIRTS』を。カシミアに匹敵するほどのしっとりと柔らかい肌触りが自慢の5分丈カットソー。暑い寒いが交互にやってくるこの季節、使い勝手の良いのがこの手の一枚。身に着けるものが少なくなるこれからのシーズン、Tシャツ一枚の存在感が目にものを言います。ぜひ、そのしなやかな素材感をお手に取ってご覧ください。皆さまのご来店をお待ちしております。

通信販売も承ります。
詳しくはお電話かmailにてご連絡ください。

PICK-UP : 024-531-6355
mail : pick82@opal.dti.ne.jp


店前の通りは新緑深まり、けやきの木にも茂りが戻ってきました。昼休憩中、聞き慣れた声に階下を見おろせば、バードハウスになにやら気配が。つがいのシジュウカラです。営巣のために立ち寄ったのかしら。そうであったら、嬉しいニュース。おだやかに見守るばかりです。近くを通った際には、ぜひ耳を澄ませて、木々の上を見上げてください。『TUPU(ツピーーーーっ)』鳥たちのさえずりが聞こえてくるはずです。

saKae

-TUPIとは-

陽のひかりと緑眩しい木立を見上げれば、鳴り響く鳥のさえずり。
L字に広がる県庁通りと万世町通り、けやきの上に建ち並ぶのはバードハウス。
古材や廃材などを再利用して、作家に木工職人、彫刻家など全国から顔ぶれ豊かな作り手たちが、思い思いのバードハウスを届けます。足元には草花が潤い、木々の上には鳥たちの営巣が見える街。「ツピーーーーっ。」行き交う普段の通りで、鳥たちの唄声が聞こえれば、大人も子供もバードウォッチング。
私たちは「TUPI(ツピ)」と言います。市の鳥シジュウカラがパートナーや雛を呼ぶ声から名付けました。ようこそ。暮らす人が作る街、私たちの街、福島市へ。

福島バードハウスプロジェクト”TUPI”
http://tupi-fukushima.info/

BIRKENSTOCK – ARIZONA EVA / 清山飯坂芸術祭 SIAF2018


BIRKENSTOCK
ARIZONA EVA

made in Germany
material : EVA
color : Khaki
size : 39 , 40 , 41
price : 4500yen + tax


本日ご紹介するのは、BIRKENSTOCKより届いた『ARIZONA EVA』を。独特の軽量感から室内での部屋履きはもちろん、散歩程度なら難なく履けてしまうEVA素材の一足。贈り物としても気の利いたサンダルと言えます。ぜひ、店頭にてご覧ください。皆さまのご来店をお待ちしております。

PICK-UP : 024-531-6355
mail : pick82@opal.dti.ne.jp







昔、地元の子供会で必ず利用した飯坂温泉「旅館清山」で、芸術祭が開催中だ。(私の住む地区では、何故か清山スルー)スベリ台付き屋内プール完備!その響きに懐かしさを覚える方も多いという。私にとってここは、仲間たち皆で開催したF座Rの野営地(旅館だが、キャンプさながらの雑魚寝スタイル。もちろん布団は取り合いサバイバル)、地下バーでのピーターバラカン&ハナレグミ大合唱のDJ夜会に、友人のShall We Dance ? 結婚式場で、なおこサンがぶち上げるバーレスクの舞台。そう、本気で遊ぶ大人たちの社交場だった。

きのう金曜の夜、清之進さんが足運べない友人たちのため、ナイトツアーを敢行。オープニングは大広間の展示『Love Vie en Rose(バラ色の人生)』から。前日の雨降りのせいか、鼻を微かに刺す蒸れた匂いに大友良英作品のお出迎え。持ち主を失い、あてなく彷徨うレコードプレーヤー、それぞれの茶の間を賑わした家電たちのざわめき。かつて其処にあったもの。清山でやるからこその栄枯盛衰。続き、タイミング良く居合わせた岩根愛ご本人からの解説付き写真展示へ。fukushima bon danceに起因し、ハワイから譲り受けたという360 度カメラにて撮影した避難困難区域の姿であった。家主とともに記録された360度に、その場を離れがたい。キャッサバ(キャプションが素晴らしい!)、高橋彩水、赤間政昭、小池晶子、アサノコウタ(場の全員が唸った!)、鉾井喬など、馴染みのある地元アーティストはもちろん、作品をはじめて目にする顔ぶれもあった。福島ゆかりのアーティスト、平井有太、小林エリカの展示は必見だ。まさか、森美コレクションの大森克巳作品を見れるとは思わなかった。中村葵なんて、自然光でも拝みたい。無電源ラジオだってある。そして、藤井光、栗林隆、ウィット・ピムカンチャナポン、限られた時間のなか見切れないインスタレーションだけでも3つあった。目にしたものだけはしっかり受け止めよう、そう思える展示しかない。白眉は中崎透による『LIKE A ROLLING RICEBALL』。震災由来の展示が多いのは、いまの福島デフォルト。しかし、行き先知れない愛憎渦巻く旅館そのものへの確固たる存在愛、それを賛辞する彼の展示は圧巻だ。Last Chapterには、泣けてきた。「福島」という名を聞いたことがある人、そこに暮らす友人の顔が浮かんだあなたには、ぜひ訪れて頂きたい。暮らす我々は言わずもがな。『なんの因果か、ラジウム玉子』、土日は飯坂温泉「旅館清山」へ。口は塞がらず、出来るなら泊まりたい。ああ清山。

saKae

お知らせ


ゴールデンウィーク中はたくさんの皆さまのご来店、ありがとうございました。明日5/8(火)、9(水)はPICK-UP & BarnSともに休業とさせて頂きます。10(木)より通常営業致します。サイズ欠けしておりましたJackmanのあのTシャツも少しばかりではありますが、再入荷の予定です。皆さまのご来店をお待ちしております。

PICK-UP & BarnS


-これから働き始める自分の姿も、誰かが見る。そのときに、「あの人なんか楽しそう。どこ行くの?」と思われるようだったらいいな、と思ったんですね。(110頁)-

-みんなにとって会社は、異空間を楽しめて、そこで自分の得意なことを生かしきれる場所だといい。だからある程度制約がなくて、なるべく「誰が何してもいい」ような。みんなでしていることに楽しさを見つけられて、この会社に来るとこんな発想が出て来る、という。深呼吸しながら存分に自分を発揮できる。それが「森」というビジョンなんだと思う。多様性があって、調和がとれている。そんな環境をつくりたい。-(116頁)「あきゅらいず」創業者 南沢典子さんの「会社観」をきく/『一緒に冒険をする』西村佳哲 (弘文堂)より

装丁は、青木隼人さん。いま読み進めているのは、震災当時そのお名前を見聞きした西村佳哲さんのもの。どの頁を開いても、頷きつつどこを自分の暮らしにフィードバック出来るか、心躍らせ勇気をもたらす言葉が綴られている。今年で店に入って20年目を迎えるわたし。一緒に冒険をする、なんという清々しい響きか。「人を集めるのではなく、人と集うのだ、と思っている。(柳美里さん)」心に、体に、こだまする言葉の力。わたしたちはもの売りではあるが、それだけをしているのではないと常々思う。商売と町の文化がともに醸成する店であるように。2日間、お休みを頂きます。皆さま、佳い一週間を。

saKae