カテゴリー : Blog

blurhms ROOTSTOCK – Extra Soft Standard Tee


blurhms ROOTSTOCK
Extra Soft Standard Tee

made in Japan
material : Cotton 100%
color : White
size :  Thanks sold out
price : 6000yen + tax

本日ご紹介するのは、blurhms ROOTSTOCKより『Extra Soft Standard Tee』を。糸を出来るだけ甘く撚り、通常の糸挿入の仕方を変えて仕上げた一枚。表面の凹凸が出やすく、しかも柔らかい。そして、着やすい上に型崩れしにくいのがblurhmsの得意とするところ。一枚で着て透けず、ニットのように肌馴染みの良い風合いをお愉しみ頂けます。サイズを揃えて展開しておりましたが、サイズ<2>を残すのみとなりました。ぜひ、その肌馴染みの良さを店頭にてご覧ください。皆さまのご来店をお待ちしております。

通信販売も承ります。
詳しくは、お電話かmailにてご連絡ください。

PICK-UP : 024-531-6355
mail : pick82@opal.dti.ne.jp


白シャツは数あれど、夏場に白Teeを着ることがない私。(St.JamesのPIRIAC 半袖だけは、例外。それでも着てたのは15年ぐらい前か。)そんな私が今季一押しなのが、このblurhmsの一枚だ。歳も取ったので、いい加減童顔のせいにはしないが、白Teeが似合わない。気の毒なほど全く。でも、この一枚は違った。ニットのような肌触りと、しっかりと存在感ある袖口の表情にしてやられた。服屋が選り好みするとはナンセンスだが、ようやく気に入った一枚と出逢えた。黒も自分用にとしまっておいたが、そうはいくまい。店頭へ出し完売である。白Tee。合わせるパンツも変わってくるだろう、羽織るジャケットもコードレーンなど色が映えてよろしい。敬遠していたものが近寄ってきて頬ずりし、それが気に入ってしまうと困る。倍も倍、それ以上の幸福感を伴うからだ。数は少ないけれど、ゴールデンサイズの<2>がまだ店頭にある。私と同じ白Tee敬遠者には、ぜひデッドボール球の一枚を味わって欲しい。ん、いやビーンボールになるかも。絶賛営業中のPICK-UPにてお待ちしております。

saKae

Czech Army Sleeping Shirt – 1976 Deadstock


Czech Army Sleeping Shirt
1976 Deadstock

made in Czech
material : Cotton 100%
color : White
size : 2(S-M中間ほど)
price : 6800yen + tax



本日ご紹介するのは、Czech Army Deadstock(チェコ軍デッドストック)より『Sleeping Shirt』を。胸元のステンシルは製造年。私の一年後輩だなんて、思わず自分の生まれ年の一枚を探してしまいます。平織のシャンブレーにて織り上げられた味のあるプルオーバー。もとは、寝間着。小さめなサイジングのため、女性にもお愉しみ頂けると思います。洗いざらしの風合いに、シンプルにデニムやショーツなんかもありでしょう。ぜひ、店頭にてCzech Army Sleeping Shirtをご覧ください。皆さまのご来店をお待ちしております。


なんだかんだバタバタと過ごすGWも後半戦。お客様からの差し入れ『小西製麺』冷やし中華をようやく宅で。休みの日に友人家族たちと行先告げずツアーで訪れた三春のin-kyo。石川さんのコップ、アンバー色良いですよね、なんて話せば『クリアだけれど、大きいのもあるよ。』と店主。なんとまぁ、冷やし中華にぴったりのサイズ!そりゃ、連れ帰りますよ。今回、錦糸卵とハム入れたけど、次回は海老とキュウリだけにしてみよ。

saKae

FATIGUE JK – US ARMY Deadstock


US ARMY JUNGLE FATIGUE JK
1969 Deadstock

made in U.S.A
material : Cotton Ripstop 100%
color : Khaki
size : S/Long
price : 22800yen + tax
着用モデル身長180cm


US ARMY JUNGLE FATIGUE JK
1967 Deadstock

made in U.S.A
material : Cotton 100%
color : Khaki
size : XS / Regular
price : Thanks sold out
着用モデル162cm




本日ご紹介するのは、60年代ベトナム戦争時代のDeadstock 通称『JUNGLE FATIGUE JK』を。1st-4thまで、年代によりディテイルの異なる仕様が人気の一枚。

1st : ポプリン地/ガスフラップ/ポケットボタンむき出し/エポレット/ウエストアジャスト
2nd : ポプリン地/ガスフラップ/ポケット比翼ボタン/エポレット/ウエストアジャスト
3rd : ポプリン地/ポケット比翼ボタン
4th : リップストップ地/ポケット比翼ボタン

エポレットなしのリップストップ生地が4th、ポプリン(平織り)が3rdといえば分かりやすいでしょうか。経年とともにガスフラップやウエストアジャストなど、作りが簡素化されていくのがミリタリーウェアの合理的なところ。Deadstockものは、玉数が命。ヴィンテージ市場は希少価値がものを言います。多くのデザイナーが、完成されたシルエットの美しさに感化された一枚です。プライスは、もう時価のようなもの。コンディションは、ピンピンのDeadstockです。ぜひお手に取ってご覧ください。洗いをかけて風合いが増すのを、ぐっと堪えて店頭に出しております。XS/Regular , S/Longどちらもゴールデンサイズです。皆さまのご来店をお待ちしております。

Deadstockという性質上、通信販売をお受けできないことをどうかご了承ください。

※5/1(火)、5/8(火)、5/9(水)はPICK-UPとBarnSともに休業とさせて頂きます。ご来店をご予定の皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。

PICK-UP : 024-531-6355


「M-65はデニーロ(TAXI DRIVER/1976)、JUNGLE FATIGUEといえば、中村雅俊(俺たちの旅/1975)でしょ?え、セルピコのアルパチーノは、いつだったかねぇ。」そんな話を教えてくれたのは、お店が始まってからの長いお付き合いとなる常連さん。「当時、野球やりながらJUNGLE FATIGUE着てたの私ぐらいだったかな。何といっても坊主頭だからね。周りからは、変わり者だと思われてましてね。でも、服も野球も本気だったから。友達が東京に行くだなんて言うと、サイズ伝えてミリタリーもの買ってもらったりね。いまでも捨てられないの、いくつかありますよ。」と話す常連さんの足元は、なんと『PALADIUM(パラディウム)』!25年以上も前のものだけれど、全然履いてなかったそう。「もちろん、これPICK-UPで買ったもんですよ。」いや、懐かしい。私は当時高校生で、もちろん買えない。その次に出た『TITANIUM(チタニウム)』笑 それをなんとかやっとで買った記憶。大人になってから、ハイカットやローカットをいくつか履いてたな。と書いてたら、またひとりの常連さん。「JUNGLE FATIGUEのデッドか。それの元ネタ知ってる?当時、通称AIR BONE JKと言ってね。正式にはM-42、ベルテッドでUS ARMYの空挺部隊が着てたやつ。パラシュートで降り立ったとき、それ切るためのジャックナイフも付いててね。え、何で詳しいかって?もちろん持ってるからだよ。ああ、さすがにナイフは付いてなかったけどね。ジッパーは当時のもので交換済みだったんだけど、球数ぜんぜんなくてね。8万したよ、約30年前で。」猛者は近場にいた。ゴールデンウィーク中も、PICK & BarnSは絶賛営業中です。皆さまのご来店をお待ちしております。いやぁ、皆さんすんげぇ詳しくて。

saKae

GOLDEN WEEK at BarnS


GOLDEN WEEK at BarnS
4/28(土)-5/6(日)

今年のゴールデンウィークは、春物と夏物が揃ったバーンズでゆっくりと洋服選びなんてどうでしょう。暑い夏に備えて、ゆったり感のあるdaliaのブラウス、滑らかなSt.Jamesのカットソー、バリエーション豊富なor slowのボトムスたちが揃いました。足元も、SUPERGAやked’sのキャンバススニーカー、Crown JAZZのホワイトシューズ、トリコロールカラーがアクセントのadidasコロンビアなど新顔も登場。New Brand のblurhmsやHandvaerkのカットソーも必見です。個性豊かなmarimekkoやJohanna GullichsenのバッグたちFWK by Engineered GarmentsのShoulder Pouchもスタイリングのポイントとして欠かせないものになりました。

また、ゴールデンウィーク恒例の一点ものSaleもご用意しております。

2階のbook & café コトウでは、思いがけない本と出逢うことも。合間にちょっと一息、おいしいコーヒーを飲みながら、静かな時間を過ごしてみては。行楽地など、どこへ行っても人人人。喧騒を離れ、街中でゆっくり過ごしてはどうでしょう。そんな連休の過ごし方もありだと思います。 皆さまのご来店をお待ちしております。

※5/1(火)、8(火)、9(水)はPICK-UP 姉妹店BarnSともに休業とさせて頂きます。

BarnS 店主

GOLDEN WEEK at PICK-UP


phot by waragaya

GOLDEN WEEK at PICK-UP
4/28(土)-5/6(日)

いよいよ今週末からはじまるゴールデンウィーク。天気もおおむね良好、なかには30℃近くの夏日まで気温が上がる日もあるんだとか。店頭もいよいよ夏仕様に模様替え。JackmanのPICK-UP別注Tシャツがカラバリ豊富に店頭を賑わしています。今季から取り扱いがスタートしたSUICOKEからはVibram社との共同開発、軽快な履き心地がウリのサンダルが揃いました。好評Gramicciからは新素材Weather Clothを採用したショーツが届いています。お出かけ前のテンション上がる服、がっちり揃った店内で皆さまのご来店をお待ちしております。期間中は、1点もののSTOCK SALEもあるかも!

※5/1(火)、8(火)、9(水)はPICK-UP 姉妹店BarnSともに休業とさせて頂きます。

PICK-UP & BarnS

French Army Rain Coat / 「世界はほしいモノにあふれている」NHK


French Army Rain Coat
1987 Deadstock

made in France
material : Nylon 100%
color : Khaki
size : M Hold
price : 7000yen + tax




本日ご紹介するのは、好評のDeadstock便より『French Army Rain Coat』を。「SCOWARTON WARNETON 1987」タグには、社名/地名/生産年数の順と思われるステンシルが施されています。水の侵入を防ぐマキナウJKのような一枚剥ぎの袖、脇下にはメッシュ仕立てのベンチレーションを配置。市場に「ないない!」と言われるこのコートですから、皆さんにご紹介出来る最後のチャンスかもしれません。ネイティブなラグベストと組み合わせたり、FILSONのGAME VESTと合わせるのも面白いでしょう。直球ど真ん中でいくなら、B.DシャツにRESOLUTEの細身710+革靴でスマートに。身長162cmの私でちょいオーバーサイズ、通常のMサイズと考えて良いシルエットです。ぜひ、店頭でお手に取ってご覧ください。野暮ではありますが、普段の着こなしに味わいを持たせる一着です。皆さまのご来店をお待ちしております。







再放送でようやく見れたNHKの番組「世界はほしいモノにあふれている」。ビームスのトップバイヤー須藤由美さんがNYCを訪れた滞在記。Pilgrim Surf+Supplyデザイナーとの交流や、Engineered Garmentsの展示会風景に加え、デザイナー鈴木大器氏が登場し、生産工場も紹介する大盤振る舞い。合同展で600以上のブースを訪れるも取引が始まるような出逢いは一件もないとか、物に出逢うまでの時間も大切であるなど、頷きっぱなしの25分間だった。そのモノだけの力で、いかに人を惹きつけるか。これに尽きると思う。モノにまつわるストーリーが過大視され、尾ひればかりが目に付く最近のものづくり。生産背景や裏側を出せば、バイヤーの手、消費の手が飛びつくと思ったら大間違いである。モノだけでなく、デザイナーや縫い子さんたちの熱量を伝えるのは、もちろん私たち服屋の役目。しかし、最近の裏話ばかりにフォーカスを当てる傾向には、ちょっと辟易していた。モノの持つ魅力を引き立て、売り場でお客さんにモノ自らが呼び掛けるような服をいかに仕入れるか、背筋が伸び勇気をもらう内容であった。今日もパッキン3箱分の入荷があり。半年前に、スタッフ皆で吟味したラインナップだ。ゴールデンウィークも間近、店頭も夏仕様に模様替えしております。遠方の皆さまも、お近くの常連さんもPICK & BarnSにぜひ足を伸ばしてください。きっとそこには、「ほしいモノ」があふれているはずだから。

saKae

「世界はほしいモノにあふれている」NHK総合
http://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/x/2018-04-19/21/29616/1942002/
http://www.beams.co.jp/news/898/

TUAREG – SILVER JEWELRY



TUAREG
SILVER JEWELRY / BALL END

made in Niger
material : Silver
color : one
size : 16cm (Womens), 17cm(Mens)
price : 17000yen + tax



(Womens サイズを女性の方に付けて頂いております)
TUAREG
SILVER JEWELRY / STRIPE & ROUND

made in Niger
material : Silver ,  Ebony
color : one
size : 16cm(Womens) , 17cm(Mens)Hold
price : 17000yen + tax



TUAREG
SILVER JEWELRY / STRIPE & SQUARE

material : Silver , Ebony
size : 16cm(Womens) , 17cm(Mens)
price : 17000yen + tax

本日ご紹介するのは、北アフリカの遊牧民トゥアレグ族が手掛けるシルバージュエリー『TUAREG』を。ニジェール北部からテネレ砂漠を横切る塩キャラバンの隊列。彼らは『青の民』と呼ばれ、その名の通り藍で染められた衣装を身に纏い、3000キロに渡る旅を続けています。いまでは時代遅れの失われつつあるキャラバンかもしれません、しかしごく少数の一隊がいまでもキャラバンの旅を続けているのです。シルバー制作に使われることの多い「925」。トゥアレグの鍛冶職人たちが手掛けるシルバーは、100%に近い純度のもの。軽さがありつつ、華奢な独特の紋様を描いています。ブレスレットに組み込まれるのは、ピアノの黒鍵などに使われるEbony(黒檀)。ぜひ、店頭にて『TUAREG』のシルバージュエリーをお手に取ってご覧ください。皆さまのご来店をお待ちしております。


『好きそうなの、ありますよ。』
MODERNIST JEWELRYに興味を持ちつつ、なかなか実物が見れない現状にもやもやしてたら、バイヤーからの甘い誘い。『北アフリカのもので、うまくいけば来春お届け出来そうなのあるんですよ。展示会の案内は必ず出しますね。きっと、田中さん好きそうなやつですから!』だって。

時を同じくして、『映画上映会するから、手伝って。』と鎌倉の友人から声がかかる。なにやら砂漠を股にかけた4000キロに及ぶ塩キャラバン、遊牧民の話だとか。いつもこの町に驚きをもたらす彼女の企画だから、面白そうだなと。友人から送られてきた映画チラシを見て、愕然。「TUAREG(トゥアレグ)」とある。バイヤーが紹介したいジュエリーと同じ名前だ。しかも、映画上映にはサハラ・エリキ主宰でもあり監督のAlisa Descotes – Toyosaki(デコート・豊崎アリサ)も来るという。関わらない手はない。『ぜひ、TUAREGの文化を福島でも伝えて。』と、直接アリサさんとも言葉を交わせた。重なるご縁がつらなって、とうとう店頭に並んだ「TUAREG」。ぜひ、是非にご覧ください。

saKae

– CARAVAN TO THE FUTURE サハラと未来をつなぐ遊牧民たち-
ラクダにまたがりソーラーエネルギーを利用して撮影した3000kmに及ぶ大冒険!
「トゥアレグ族」。世界中の音楽ファンの注目を集めているトゥーマスト、タミクレスト、ティナリウェンといったトゥアレグのバンドの音楽に触れて、ニジェール、マリ、アルジェリアのサハラの遊牧民である彼らの存在を知ったという人は少なくないのではないでしょうか。本作は、フランス・アフリカ・日本を舞台に活躍するジャーナリストのデコート豊崎アリサが、ソーラーパネル発電エネルギーのみを利用して、トゥアレグ族の「塩キャラバン」の4ヵ月にわたる過酷な旅に密着取材したドキュメンタリー映画です。古来より受け継がれているキャラバンの営みと、その自給自足の仕組みを撮影・記録しました。
(映画チラシより)

各地で自主上映がなされています。上映の際は、ぜひお近くの町で。 映画『CARAVAN TO THE FUTURE』は以下のリンクを。
https://sahara-eliki.org/

JUTTA NEUMANN – ALICE


JUTTA NEUMANN
ALICE

made in NYC
material : LATIGO LEATHER / BIRKENSTOCK SOLE
color : UPPER-BURGUNDY / FOOTBED – BROWN
size : 8 , 9
price : 46000yen + tax




JUTTA NEUMANN
ALICE

made in NYC
material : LATIGO LEATHER / BIRKENSTOCK SOLE
color : UPPER-BLACK / FOOTBED-BLACK
size : 8 , 9
price : 46000yen + tax


本日ご紹介するのは、ニューヨークで一足一足ハンドメイドにて仕上げられるJUTTA NEUMANN (ユッタヌーマン)より、『ALICE(アリス)』を。店頭で扱うのは実に、6年ほど振りのこと。足の土踏まずを、大地から持ち上げるようにサポートする山なりのアーチ。その凛とした佇まいからよく「サンダル界のロールスロイス」と言われたものです。汗を逃がし、快適に履きまわせるLATIGO LEATHERは、私たち好みの素材。数日履いて、はじめて実感出来る足馴染みの良さに、あこがれの一足として名前が挙がるのも頷けます。もはやサンダルというカテゴリーにあてはまらない、長く愛着を持って付き合える一足です。ぜひ、この機会にJUTTA NEUMANN手掛ける『ALICE』を、直接お手に取ってご覧ください。皆さまのご来店をお待ちしております。

※ハンドメイドによる仕上げのため、一足一足風合いの表情が異なります。通信販売は不可とさせて頂きますこと、どうかご了承くださいませ。





ひさしぶりの登場となるJUTTA NEUMANNのレザーサンダル『ALICE』。彼女が工房を構えるNYCに、スタッフ皆で訪れたのは6年前。時が過ぎるのはあっという間だ。当時、福島から来たことを告げると、『住んでいる町、あなたたちは大丈夫?』と温かい眼差しで話してくれたJUTTAさん。その数年後、工房を訪れた方が、「彼女の店でF-pins見たよ。」と知らせてくれたのも感慨深い。いまこうして店頭に並んだレザーサンダルを見るにつけ、当時のことが思い返される。いまでは、店の前にジューンベリーが咲き、シジュウカラを迎え入れるバードハウスが立ち並んだ。それぞれが、暮らす土地で意思を持ってしっかりと地に立ち、日日の営みを繰り返している。槌を振るう手と、私たち伝え手。そして、それを暮らしに取り入れてくださる、使い手である皆さん。佳い6年。これからも日日は続く。

saKae

COMOLI

あの人が着たのと、私が羽織ったのがきちんと違う。服の中で体が泳ぐ心地良さ。空気と肌の間をたゆたい、着る人のあらたな一面を引き出す服『COMOLI(コモリ)』。強い個性を備えつつも、それぞれのスタイルを自由に創るから不思議だ。店頭でも話すが、COMOLIとの微かなつながりはかれこれ15~6年前に遡る。ごく短い間、うちで一緒に働いた”K”くんがプレスになった。東京出張の度に神宮前の店”D”を訪ね、最近の動向を聞き、ディスプレイを参考にしていた。帰省の際、彼が店に立ち寄る。『全然売れないのだけれど、うちのデザイナーが作る服とっても良いんですよ。いま着てるコートがそれ。着てみてくださいよ。絶対好きだから。』そう言われ手渡された服のアームホールはやけに広い。しかし、肩落ちしながら美しいシルエットを描くコートだった。それから5~6年後、フランスの作業着をライセンスしたパンツを見に行く。ウエスト部分の始末がしっくりこず、営業担当に「ここはどうなの?」なんて偉そうに質問。対応したのは生産企画の男性。物腰穏やかに、私の話を聞いてくれた。全然売れないデザイナー=生産企画の男、そうそれが小森さんだった。COMOLIをうちでやるようになったのも、”K”くんの紹介。そして、小森さん、”K”くん、私は同い年。3人が同席したことは未だないが、きっと会ったら延々と服話が尽きないだろう。いや、二人について行くのがやっとか。

今季、個人購入したのは『1938』と名付けられたカバーオール。出自はアメリカのデニムメーカー「Lee」のもの。生地は、COMOLI好きにはお馴染み、イタリア人生地デザイナーRICHARD氏手掛ける Linen/Cotton混紡素材。カラーリング”AQUA”と名付けられた一着。糊の効いたバリバリをいかに自分好みに育てるか、その行程も愉しみだ。

しばらくすれば、また新作が店頭に並ぶ。服の冒険者たちを何処へ連れ行くか、COMOLIのこれからに目が踊る。

saKae

Engineered Garments – Loiter JK / Silk Scarf


aeshsane by neesha amrish
Silk Scarf

made in INDIA
material : Silk 100%
color : Thanks sold out
price : 11000yen + tax

Loiter JK
Cotton Cordlane

made in NYC
material  : Cotton 100%
color : White / Blue
size : XS Thanks sold out , S , M Thanks sold out
price : 48000yen + tax

本日ご紹介するのは、Engineered Garmentsより『Loiter JK』を。正統派アメトラにならい、チョイスしたのはCord Lane生地。肌離れの良い凹凸感は、made in U.S.Aならでは。なめらかな肌触りばかりがもてはやされるいま、ゴワゴワとした肌当たりは他に類をみません。ジャケット裾から覗くシャツの、ダックテイルを愉しんで。シャツ以外に組み合わせたいのが、クルーネックの黒Tシャツ。色合わせのセオリー「アウターは濃く、インナーは薄く」をひっくり返し、生地の持つ軽やかさを出していきましょう。そして大人ならではの洗練さを足すなら、シルクスカーフを。私も愛用し始めましたが、春先の少し肌寒い時期、シルクの持つ暖かさと華やかさは着こなしのアクセントにもなります。ぜひ、Engineered GarmentsのLoiter JKとaeshsane のSilk Scarfをお手に取ってご覧ください。皆さまのご来店をお待ちしております。

通信販売も承ります。
詳しくはお電話かmailにて、ご連絡ください。

PICK-UP : 024-531-6355
mail : pick82@opal.dti.ne.jp

出勤すると、頭上にはシジュカラの姿。つがいで電線の上、互いを呼び合いじっと佇んでいます。Street Gardenに設置されたバードハウスの内覧かしら?とスタッフの期待は高まるばかり。営巣がはじまるのを、静かに見守りたい。


そして、今回モデルとなってくれたのは演奏家の坂ノ下典正さん。独演はもちろんのこと、haruka nakamuraでの演奏などでいま、引っ張りだこの人物。焼津に向かう前、「あの街に栄養もらいに行こうかな。」と『うろこや』『OPTICAL YABUUCHI』『食堂ヒトト』にはじまり、うちにも立ち寄ってくれました。「いつも落ち着いた色を選びがちだから、留まっていちゃいけない。そうだ、あたらしい色にしよう。」とCOMOLIシャツを選んでくれました。彼は言う、「服は演奏前のイントロ。だからPICK-UPの服、手に取ることが多いんですよ。」と。ありがたい言葉です。距離をものともしない彼の行動力と、その想いに嬉しさこみ上げる土曜日。本日も皆さまのご来店をお待ちしております。

saKae