カテゴリー : 2014年 6月12日

PICK-UP 32th Anniversary 「一着持ち寄り」

5月30日に32回目の誕生日を迎えたPICK-UP。「一着持ち寄り」企画にご参加くださった皆さま、ありがとうございます。思い入れのある一着を手に、購入した当時の話をお聞きかせ頂いたこと、お店冥利、スタッフ冥利に尽きました。本当に感謝の一言に尽きます。ありがとうございます。

皆さんがお持ちくださった「一着持ち寄り」のなかから、オーナー・スタッフが「これぞ!」と思うものを選ばせて頂きました。どのアイテムも想い入れのあるもので、選ぶのも楽しい時間でした。

では、スタッフそれぞれが選んだ洋服を、選者コメントとあわせてご覧ください。
PICK-UPオーナー高橋省吾が選ぶ一着は、こちら!

IMG_1260
TODD KILLIAN S/S SHIRT 90’s

直くんのトッドキリアンの白いシャツ。90年前後、当時PICK-UPの中では数少ないデザイナーものだったトッドキリアンのシャツ。それまでお店で扱ってきたシャツとは違い、とにかく素材と縫製に加えてデザインが良かったのをおぼえている。価格も決して安くはなく、シャツ好きな私としては、目に留まって扱った商品。もちろん、自分でも何着か買ったものです。

IMG_1259
とくに特徴のあるサイドポケットを選んでくれて、それを大事に持っていてくれたことを、とてもうれしく思います。数は少なくても、ちょっと高いものでも、何年も愛着をもって付き合えるものをこれからも伝えていきたいと、改めて思いました。直くん、ありがとう。

選 高橋省吾

スタッフ田中栄の選んだアイテムは、こちら。
IMG_1280
adidas ROMA made in WEST GERMANY 90’s

千葉さんからの一足。お嬢さんが幼稚園時代に履いていたアディダスの「ROMA」、しかも西ドイツ製のものです。千葉さんはかつて原宿にあった老舗アメカジショップでバイト経験があり、以前も「Willis & Geiger」のジャケットを見せてくださるなど、なにをお持ちになるのか、今回も愉しみにしていたうちのお一人でした。

IMG_1258
そしてお持ち頂いたのが、この「ROMA」!私がお店に入ったばかりの頃、このスニーカーが店頭に並んでいたのを覚えています。当時は、「Kid’sサイズだし、なかなか売れないなー。誰が買うのかなー。」なぁーんて訝しく思っていました。お持ちくださったこの「ROMA」を見てびっくり。西ドイツ製の勤勉なモノづくり、子ども用だからといって雑に作っている様子がまったくないのです。踵を包み込むヒール部分のなんと美しいこと!しなやかで密な革の表情!スニーカーに使う革って、昔はこんなに良かったんだと驚きました。当時は、なにを見ていたのか(笑)!お嬢さんにはお子さんが生まれ、千葉さんはおじいさんになるんだそう。「今度は、孫に履かせようかな。」そう話す千葉さん。トラディッショナルな一足をお持ちくださり、ありがとうございます。こうして引き継がれる一足を見て、つくづくお店っていいなと思いました。

選 田中栄

そして、3人目スタッフ藁谷が選んだ一着がこちら。
IMG_1263
PRO-TUFF SHORTS  2000年

佐藤喜洋くんが持ってきてくれたアメリカ警察・官僚などに向けて生産されているブランド「PRO-TUFFf」のショーツ。私も学生の頃、お店でこのショーツを見て(正確にはこのモデルの後に入荷したディテールの異なるショーツ)、素材のタフさに驚きました。インポートの楽しさを実感出来た瞬間でもあります。

IMG_1318
大切に手元に残しておいて、こうやって見れる機会をあたえてくれた喜洋くん、ありがとう。

選 藁谷郁生

今回選ばせて頂きました洋服をお持ち下さった直くん、千葉さん、喜洋くんにはささやかながら、お店からプレゼントをご用意致しました。「一着持ち寄り」企画にご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございます。皆さまからお持ち頂いた洋服は、これから少しずつこのblogにてご紹介させて頂きます。お持ち下さって、本当にありがとうございました。皆さま、お借りしました洋服をお返し致しますので、お時間にご都合のつくとき、お店にお立ち寄りくださいませ。

そして、33年目を迎えるPICK-UPを今後ともどうぞよろしくお願い致します。

PICK-UP & BarnS スタッフ一同