カテゴリー : 2015年 3月6日

100bags 展 曽田耕 at BarnS

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曽田 耕さんから届いた、100bags展のバッグたち。
「はさみ持ってきて!」
段ボールを開けるオーナーの顔も、紅潮気味。
箱をあけるたびに、飛び出す曽田さんお手製の革バッグたちを見ると、
それは気持ちもあがります。
スタッフもみんな、お客さん気分で箱を開け始めましたもの。

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おおきいのも、端切れのようなちいさな部材だって、「革」の本質はおなじ。どの部材も、曽田さんの手にかかると、まるではじめからそこに在りました!というように生き生きと継ぎ合わされている。バラバラのものを組み合わせるのがパッチワークだと思っていたのに!曽田さんのは、どうやら違ったようです。

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仕入れのために東京へと出掛けていた、この間の火曜と水曜日。副都心線のエスカレーターに乗ると、知っているようでいて、見慣れないバッグを背負った女性が目の前にいます。色を塗ったような端切れがパッチワークされた、そのバッグ。ちょっと追い越しざまに、そのバッグの横顔を覗き見ると、やっぱり!「KO」の刻印がなされています。

曽田さんのバッグでした。

少しずつ日に焼けて馴染み始めたバッグが、颯爽と歩く女性の肩にさげられている。この方は、いろいろなものを見てきてらしたのだろうなと、その女性の素敵な佇まいをみて「はっ」としました。

日常に紛れ込む、美しさ。
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BarnSオーナーが曽田さんのつくる小物に、はじめて出逢ったのは、「Mysig(ミシック)」という外苑前にあったお店でのこと。エイキンドラムも、このお店で見ていました。オーナーはそこに並んでいた「ミツアシ」を見て、ショックを受けてしまったそうです。存在感のある、はじめて見るかたち。その後、何気なく見ていた「情熱大陸」で、三原康弘さんがものづくりについて思い悩んだり、相談ごとがあるとき、たずねる先を紹介していました。それが、曽田耕さんのアトリエだったのです。

ちょうど電話が鳴って
「田中、見ているか?情熱大陸!」
「はい、ちょうど見てました。曽田さん出てますね!」

つぎの出張では、当時浅草にあった曽田さんのアトリエに、二人で向かっていました。

あれから、11年が経ちました。

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今回は、その曽田耕さんのバッグが100点集まった展示販売会です。曽田さんご本人も、3月11日(水)の午後福島のわたしたちのお店へいらしてくださいます。バッグのこと、革のこと、暮らす町のこと。いろいろなこと、あなたと私のことを直接お話が出来る、嬉しい機会です。ぜひ、皆さま!お一人でだって、もちろん連れ立っても、BarnSにどうぞお越しください。

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2Fに立ち込めるものづくりの雰囲気とにおいを、どうぞご自身のからだで愉しんでください。
皆さまとお逢いできることを、楽しみにしています。
きっと、あなたとの出逢いを待ち焦がれるバッグたちと、心地よい接近があるはずです。

皆さまのご来店をお待ちしております。

saKae
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「100bags」展
曽田耕 at BarnS
3/7(土)⇀3/11(水)
11:00 open 〜19:30 closed
※3/11(水)午後より、曽田耕さん在店

火曜日も展開催中は営業します。
駐車場5台あり