カテゴリー : 2017年 4月13日

KLETTER WERKS / DREI ZIP

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KLETTER WERKS
DREI ZIP

made in U.S.A
material : 1000D CoduraNylon/1680D Coated Ballistic Nylon
color : Black
size : 55cm×33cm×23cm 21ℓ
price : 27000yen + tax

本日ご紹介するのは、KLETTER WERKSの代表的なモデル「FLIP(フリップ)」のアップデート型。丸みを帯びた独特のシルエットはそのままに、バッグ上部に向け全てのジッパーが全開となるY型の『3Zip Accses(スリージップアクセス)』を搭載したモデル『DREI ZIP』です。

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-象徴的な「3ジップ・アクセス」の画期的なアイデアはどうやって生まれましたか?

D:始まりはデイパックだった。いわゆる「パネルローダー」と呼ばれる、古い逆ジッパーのありきたりなデザインに飽き飽きしていたんだ。80~90年代にかけて、それがデイパックの形としてすっかり確立されていて、私もいくつも作ってきたけれど、ジッパーを全開にする使い方が本当に好きではなかった。荷物を中に留めておくことができないし、使い勝手も悪かったからね。(中略)

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「3ジップ・アクセス」このデザインの素晴らしい点は、ジッパーのつまみを持つだけで、バッグ自体の重さを使ってスムーズに開けることができるということ。またこうすれば、雨蓋の下に指を引っ掛けるだけで開けることができる。

パックをデザインするときは二つのことを考える。まずひとつ目は、いかに壊れにくく丈夫なパックを作るかってこと。まさしくそれは一番の問題だ。私は色々なメーカーのパックを修理してきた経験から、どの部分が壊れやすいかについて充分に理解している。また、私は変にビジネスの教育を受けずにいたのが幸運だった。最初の10年間で、ひたすら試行錯誤を繰り返しながらリアルなものづくりを学べたからね。そして、第二に、最終的にこれが”第一”につながるんだけど、「人に気に入ってもらえるパックをどのように作るか?」という事だった。背負い心地、耐久性、パーツの使いやすさ・・・ユーザーが何を必要としているかはとても重要な問題だが、しかしユーザー自身もそれをよく理解していない場合もあるんだ。だからデザイナーはユーザーの使用している状況をよく観察することで、彼らのニーズを引き出してあげる必要がある。

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また私たちはシーズンごとに新しいデザインの商品を発表するというやり方はしていない。いつでも常に、ニーズにあった形で機能性を高められるよう考えているからね。もしパックに余分な機能がついていると気がついたら、たとえ人気商品であってもデザインを変更するよ。この40年間、常に「これ以上のクオリティはない」と思ってやってきたけれど、いつも新しいプロダクトが生まれてきた。このプロセスに終わりはない。永遠に続くだろうね。

※抜粋したインタビューは、バッグ関連情報サイト『Carryology』(www.carryology.com)にて行われたデイナ・グリーソンインタビュー記事”Climbing Culture w/Dana Gleason”および”The Intervew of the 3Zip(Part1&2)”の和訳に新たなインタビューを加えた上、再構成したものです。- MYSTERY RANCH BOOK 編集:井出幸亮-

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揺るがぬ思いで親子2代に渡り作り続けられるKLETTER WERKSのバックパックたち。その熱い想いの結実である『DREI ZIP』を、ぜひ手に取ってご覧ください。皆様のご来店をお待ちしております。

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