展示会

IMG_7151

IMG_7050 - コピー

IMG_7194

IMG_7199
佳境を迎えた2018SS メンズ買い付け。初日アポ7件、二日目は3件と余裕を持っての展示会回り。いやそれはもう中身濃い収穫あるラインナップ。Jackmanを筆頭に、blurhmsやSBTRACTに加え新顔handvaerkまで、カットソーメイカーの競演だ。同時期に一挙にここまでのブランドが展示会を開くことは稀。それぞれのブランドが持つ歴史やコンセプト、工場背景などを伺うことが出来た貴重な二日間。また、展示会回りのバイヤーがどんなものを着ているか、そのスタイルを見るのもひとつの愉しみ。

もちろん、COMOLIの充実度は100点満点。4月にサンタ・フェへ旅したデザイナーのコレクションは見ごたえ充分。今回も彼が尊敬するイタリア生地デザイナーの手掛ける素材は目を見張るものがあり、詳しい話を聞きたい方はぜひ店頭で。レディースも今回はありますから、女性もぜひご期待を。

出先で時計を見れば18時を回る頃、昼も食べずに集中して見ていたせいか、足はフラフラ頭はからっきし。アポも全て終え、これより休日。向かうは神保町。以前より気になっていた餃子店で腹を満たし、脳内整え源喜堂書店へ。ひたすら背表紙を睨み、頁をめくり、ひとつひとつ棚を潰していく。店主と客が20年代のミリタリーウェア・資料についての激論を交わしている。え!そんな本あるのと耳はダンボになるけれど、お目当ての本が見つかったようで、足取り軽く先客は店をあとに。こちらも負けてはいられない、相も変わらず丹念に書棚を睨みつけると、あった。「AFRICAN AESTHETICS」ネットではすぐあるのだけれど、期せずして古書店で遭遇するとは幸先良し。粘るも時間は閉店間際、後ろ髪引かれつつ「Avedonの本、あれ以外にありますか?」尋ねる私に店主はにこり。「ケースの中にありますよ。Portraitsの組み直しですが、現代版として見るには蛇腹式のこれもなかなか良いと思います。」

展示会に並ぶ服は絶好調、帰りにありついた年季の入ったスヰートポーヅも美味。なんと美しい餃子の立ち姿よ。そして、手提げには二冊の古書。収穫には十分過ぎる二日間。PICK & BarnSにはこうして足を使って選び抜いた服が並びます。ぜひ、2017AWの新作が並ぶお店へどうぞ足をお運びください、皆さまのご来店をお待ちしております。

saKae