Engineered Garments – Over Vest / Fur Nyco Ripstop

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Engineered Garments
Over Vest / Fur – Nyco Ripstop

made in U.S.A
material : Cotton / Nylon
color : Black
size : S Thanks sold out
price : 37000yen + tax

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本日ご紹介するのは、Engineered Garmentsより届いた「Over Vest/Fur Nyco Ripstop」を。

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カットソーやシャツはもちろんのこと、ジャケットの上に羽織ることが出来るリバーシブルベストが到着。毛並みの揃ったフェイクファーがインパクト大の一枚。

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スタッフ身長180cm、サイズS着用。

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ベスト好きには堪らないFur×Nyco Ripstopの掛け合わせ。私たちスタッフはともにベスト狂い。それぞれいくつかベストを愛用しておりますが、見た目の派手さを軽々と超える使い勝手の良さに脱帽のOver Vest。合わせてみると、しっくりとハマる意外性は、ぜひとも袖を通して頂きたい仕上がり。どうぞ、店頭にてご覧ください。皆さまのご来店をお待ちしております。

通信販売も承ります。
詳しくはお電話かmailにてご連絡ください

PICK-UP : 024-531-6355
mail : pick82@opal.dti.ne.jp

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仕入れのための展示会回りを終え、原宿で開催中の「THE AUTHENTICS」展へと向かう。
その様子を少し。はじまりを飾るのは、イヴサンローランの仕事から。

– 「THE AUTHENTICS」展とは –
日本服飾文化振興財団が所蔵する資料の中から洋装デザインのルーツとなる”本物(Authentics)”のビンテージアイテムを約1,200点より厳選。デザインの源流である王族や貴族のライフスタイルを、重要な要素である「MILITARY」「UNIFORM」「WORK」「SPORTS」「ETHNIC」の5大カテゴリーに分類。実際に触って鑑賞できるようトルソーで展示している。(fashionsnap.comより抜粋)
https://www.fashionsnap.com/news/2017-09-07/the-authentics/

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Lewis Leather Star Lightning / 英国/1970~1980年代

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Engineered Garmentsなどにも見られる丸環型のボタン裏。洗濯の際、衣類が傷つかないよう工夫された意匠。まだ、洗濯板が使われていた時代の名残を感じさせるディテイル。

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実際に使用されていたファイヤーマンジャケット。バックルのつくりはNigel CabournやNepenthesに影響を与え、その後多くの名作ジャケットを生み出すこととなる。

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ヘリンボーン生地の畝、バックルなどパーツ使いに至るまで、現在では考えられないような手間と技術を見出すことが出来る。

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Macknaw Coat /英国/ 1940年代
米軍のトレードマークともいえるコートだが、これは英軍のもの。ブロードアローと呼ばれる英官有物を示す矢印のマークが付いている。マッキーノコートは、両前の打ち合わせ、大きなフラップポケット、共布ベルトで締めるのが基本で、防寒、スポーツコートとして使われる。(解説原文ママ)

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MILITARY
ストリートにおけるミリタリーアイテムの引用は、1960年代後半頃から見られる。ベトナム戦争の激化、泥沼化はヒッピームーブメントへと発展する。若者たちは反戦を訴えるために、あえて戦争を連想させるフィールドジャケットやカーゴパンツを身に着けた。また1971年6月に『エル』が8月にはアメリカ版『ヴォーグ』などのファッション誌がカムフラージュのジャケットやパンツを相次いで紙面に掲載することによって、ミリタリーは重要なファッションイメージになっていく。(解説原文ママ)

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Smoc Parka / 英国 /1970年代
ベンタイルは第2次世界大戦のイギリスで開発されたファブリック。極寒の海に落水したパイロットの命が数分しか持たないことが問題になり開発された。コットン糸を高密度に織り上げた素材で、濡れると縮絨され、中に水が入ってこない。(解説原文ママ)

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ファッションを学ぶには、本物=Authenticsを知ることが重要です。海外のファッション教育機関では、まず最初に服飾の古典から学びます。デザイナーを目指す人は、偉大なるデザイナーの代表作を紐解き、デザインの目的と本質、そしてどのような構成であるかを見極める力を学びます。その中で、本質やルーツを知り、独自の表現を加えることで新たなデザインを創りあげます。(- 中略 -)今も色褪せない本物のデザインと、スタイリングによるファッションの楽しさを、展示会を通じて体験していただければ幸いです。

公益財団法人 日本服飾文化振興財団
(序文ママ)

在廊するスタッフによれば、ポスターのみNG。それ以外の作品には触れることも写真撮影もOK!なんという大盤振る舞いの企画か。手で触れてステッチの細やかさや生地の肉厚感を、施されたディテイルとものづくりの仕様を味わえるまたとない機会である。古着屋でもそれ以上の解説はあるが、これだけのカテゴリーを一度に目にする機会はそうそうないことだろう。

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そして展の最後に掲げられていたのは、サンローランのデザイン画。仕入れでまる1日歩き通しだったクタクタの心持に沁みる彼の言葉。

「 Dressing is a way of life. (服装は生き方である)」

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THE AUTHENTICS
現在~2017年9月18日(月)迄開催
旧ユナイテッドアローズ 原宿本店ウィメンズ館 3階
東京都渋谷区神宮前2-31-12

普段足を踏み入れることのない場所が期間限定で開放されています。
服好きでお近くの方は、ぜひに。

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