Olde Homesteader 先行受注会を終えて





『Olde Homesteader先行受注会』ご来場頂きました皆さま、ありがとうございます。ほぼ10日前の開催決定にも関わらず、たくさんの方にアンダーシャツをご覧頂きました。実際、直に素肌の上から試着出来るのが、このフェアの醍醐味。初日はほぼ男性のお客様でしたが、二日目は女性にも『Olde Homesteader』のしなやかな質感をお伝え出来きたと思います。普段着であるために、作り手が何をどう意識し、その想いをアンダーウェアという形に乗せ仕上げていくか、ご来場頂けた皆さまにはご理解頂けたことでしょう。オーダー頂いた商品を皆さまにお届け出来るのは、6月-7月の予定です。今回、ご覧頂けなかった皆さまには同じ頃、店頭オーダー分から実際の商品をご紹介致します。

今回のフェアで予想外だったことが二つ。それは、普段から来店されるお客様にトランクス愛好家が多くいらしたこと。15~6年前扱っていた英国製トランクスが、なかなか受け入れられず、「品は良くてもトランクスは売れないのかな、厳しいかも。」と思い込み、選択の幅を狭めていました。自らの枠を決めてしまう思慮の足りなさを痛感。履いていることを意識させない『Olde Homesteader』のトランクス、お店でも取り扱う予定です。

もうひとつは、女性が着たときのシルエット。オフショルダーと一言で現わせない、美しく流れる丸みを帯びたライン。女性特有、からだのシェイプが生み出す仕業に他なりません。これは男性には出せないシルエット。特殊なステッチワークによる襟元の落ち感と、裾が生み出すブラウジングの強弱。COMOLIにも言えることですが、大ぶりなサイズ感を恐れないこと。袖丈の長さは腕捲りでカバーし(袖丈の長さは無視。)、腰下に動きを導き出すシルエットを取れば、普段のレディース服には作れない雰囲気を味わうことが出来るのです。基本の着こなしを知っていればこそ、縦横無尽に性の境なく服を愉しめるのだと思いました。他人を不快にさせない客観的な視点は、もちろん必要。強行スケジュールを力技で切り抜けてくれたデザイナーと、PICK & BarnSスタッフにも感謝のひと言です。ありがとうございます!

ものづくりに関わる人と、直接的な出逢いが産まれる場づくりとなる二日間のフェアは終了です。ご来場、ありがとうございました。また、磁場渦巻く機会をどうぞお愉しみに!

saKae