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日本中が熱波に襲われるかのように、暑い日日が続いています。私たちの暮らす町も、なかなかの高温多湿。温度計は、37℃から39℃を指す日もあるくらい。どうか皆さま仕事中の休憩と、水分補給を十分に。

7月後半から、いよいよ来シーズンの展示会がはじまります。わたしたちPICK-UP&BarnSスタッフも、仕入れのため頻繁に東京出張へと出掛けています。普段、空調の効いた店内で働いているから、移動のために一日歩く東京の暑さといったら!それはもうかなり体に応えるもの。この日は、一日8件のタイトスケジュール。効率よく展示会廻りが出来るように、原宿⇒青山⇒千駄ヶ谷、一息ついて目黒⇒中目黒⇒恵比寿、そして終着駅の東京まで綺麗に動けるルートをつくって臨みます。

だって、時間は限られていますもの。

2016EG
あさ一番に向かうのは、ENGINEERED GARMENTS 2016春夏の展示会。そこには、NEPENTHESを支える叩き上げ!東京スタッフはもちろんのこと、EGディレクターの鈴木氏やNYCスタッフのケンタ氏もいます。20年以上、わたしたちのお店PICK-UPの営業担当をしてくださった山本氏も、そのひとり。われわれの頼みの綱でもあります。

彼が話すのは洋服のディテイルだけではない、時折絡む80年代の東京洋服事情の話。それが、また私にはぐっと来るのです。『80年代に流行ったのが、なんて言ったっけ?あぁそう、チビ襟。それを髣髴とさせるのが今回のこのシャツ!見た?この襟。』
『NYCでの展示会でも、この新型は評判良かったんだよ。ほら、大器さん ああいう風に話してるでしょ。デザイナーが言うんだから間違いないさ。』

茶目っ気たっぷりに、洋服業界の先輩が身振り手振りを交えて話してくれるんですもの。売り買いという、物の流通だけではない、文化としての洋服の話。それが、もうたまらないのです。

2016FWK0
EGディレクター(本人はデザイナーと呼ばれるのが、くすぐったいそう。)鈴木氏に、ちょっと気になったことを尋ねます。

『製品は、アメリカで全部洗濯して乾燥機にかけてるよ。そう、物干しっていう文化が、NYCにはないからね。倉庫で(warehouse)干すんだよ、すべて。パンツの裾に洗濯バサミの跡が付いてたって?あぁ、それはなんと!ご愛嬌だね。』

デザイナーやものづくりに携わるメーカーと話をして、来季のオーダーが少しずつ固まりつつあります。この町に暮らす皆さんに、どんな新しい世界を見て頂けるか、あたらしい洋服との出逢いをPICK-UP & BarnSにて巡り合えるように、スタッフ間でよく話し合っています。EGやFWKはもちろんのこと、今季大活躍したカルフォルニアのショーツに加え、あたらしくイタリアもののスイムショーツも準備しようと画策中です。

いち早く来年の洋服の動きをご覧になりたい方、どうぞPICK-UP & BarnSにてスタッフにお声掛けしてください。もちろん、両店内には新作の洋服が並び始めていますしね。

ぜひ、この週末はPICK-UP & BarnSに足をお運びください。皆様のご来店をお待ちしております。

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