How To ?

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11月は、もう目前。陽射しの暖かさとは反比例して、寒さが肌を刺す帰り道。「これはいよいよアレの出番だ。」と、ホカホカふっくらなはずのダウンを押入れから出して、びっくり。「見ないあいだに痩せ衰えて、一体どこをほっつき歩っていたの?」と優しく声をかけたくなるベストが一枚、そこにありました。

さて、どうしたものか?
すぐ着たいのに、汚れてもいるじゃないですか。おまけにペシャっとなって、購入した時の面影もない。そんなとき、お客さまから「ダウン、家で洗えますよ。俺、いい洗剤知ってます。」のナイス箴言。

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お言葉に完全に甘えて、購入してきてもらったのはドライマーク衣料専用洗剤「DRY・UP」。なかなかどうして良い響き。ロゴのフォントもうちの店と似ているじゃないの!

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さぁ、早速試してみましたよ。ダウンベスト洗浄。やさしく浸け置きして洗うのが大切。決して、もみ込んだり、ぎゅうぎゅう絞ったりしてはいけないようです。中に入っているフェザーやダウンボールを痛める原因になってしまいますから。水を張った桶に沈むダウンは、ずぶ濡れの汚れた子犬のよう。

大丈夫、優しく洗ってあげますから。

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こちらが、洗濯前のようす。襟元には、やはり汗と擦れによる汚れがあります。洗剤に付属された説明書どおりに、優しく浸け置き、汚れのひどい部分は最初に原液を直に付け、歯ブラシなどでこすり落としておきます。

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洗いあげ、10秒の軽い脱水。そして、ここらからは自己流ですが乾燥機へ30分Go。(良いのかどうか?完全なる自己責任です。入れて良いのか乾燥機!偏らないのかダウンよ。)気になっていた衿裏の汚れが、綺麗に洗い落されています。フェザーとダウンボールが完全に乾くまでは、2~3日かかるようです。しっかりと乾かしてから、が お勧め。乾燥が不十分だと、カビの原因になるそうです。

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ダウンのふっくら感も、もとの状態よりもフカフカに!何でもかんでも自分でというのは無理がありますが、どうしてもすぐ着たいっていう衝動が、服好きにはあるはずです。そんなとき試してみては、ダウンジャケットの自分洗い。薄汚れた子犬のようだったダウンが、美しくなってわたしのもとに帰ってきたのですから。

saKae