PICK-UP Since 1982 vo.2
昨年に引き続き、新潟女池愛宕にあるエフスタイルにて、
出張ショップを2日間オープンさせて頂きました。
このときは、雪降り。雪景色に包まれた新潟のなんと美しいこと。
気持ちのよい朝が、そこかしこにあります。
2013年は、オーナーの私物を携え、PICK-UPのこれまでを展示しました。
30年前から集めている雑誌の切り抜きと一緒に、いまもお店で扱う品々。
そのどれもがエフスタイルにならべられ、なんとも誇らしげ。
いつもの顔とはちょっと違う、よそいきのきりりとした表情をみせています。
うちの服は福島のお店以外でも、いい顔するんだなぁ。
昨年は、本当にたくさんのお客様に恵まれ、ほとんど話しっ放しの2日間。
あれよあれよと時は過ぎ、あっという間に展の終わりとなっていました。
嬉しい悲鳴ではありますが、もっともっと新潟の皆さんとお話ししたい!
おひとりおひとりと、ゆっくり言葉を交わしたい。
オーナー・スタッフともに感じていたことです。
今年は、じっくりお客様からのお話を聞きたい想いで、3人ともエフスタイルに立ちました。
ぞくぞくとご来店下さる新潟のみなさん。
そのお顔は、去年お見かけした顔ばかり。
シャツのボタンをはずしては、留めたり
セントジェームスのボーダーを胸に当てたり
ジーンズの裾を捲りあげたり
福島のお店とおなじ空気が、エフスタイルに流れていました。
そう感じられることが、嬉々としてうれしく。
ご来店される顔のなかには、福島のお客様の顔がちらほら!
なんと嬉しいことでしょう。僕らのお店が媒介となって、エフスタイルのことを
marilouのことを、新潟のことをお知らせ出来るよろこび。
新潟で現在、取扱いのないデニム「RESOLUTE(リゾルト)」。
この一本をお目当てに、お越し下さった方へ。
今回、本当にお持ちして良かったと思います。
どうぞ、お気に入りの一本に仕上げてください。
そして、会場2階のCONTAINERでは、野菜たっぷりのごはんとパンケーキの店
「marilou(マリールゥ)」さんが出店。
馬場わかな写真展「笑顔の未来」もゆっくりと堪能出来る、居心地の良い素敵で
あたたかな場所がうまれていました。
そこへ一緒に並べて頂いたのが、「新潟 身の回りリポート」福島版。
亀貝さんと誉也さんご夫妻により、FOR座RESTの紹介ブースまで作って頂きました。
そうそう北海道「たべると暮らしの研究所」から、
あっこさん特製のジャムも届いていたっけ。
点と点が繋がり、線になるとはよく言いますが、福島と新潟のご縁は ほんとうに嬉しい繋がり。
展開催日の夕方には、長崎より友来たる!で、大きくおおきく繋がる新潟・吉祥寺・そして福島の円。
新潟で、エフスタイルのふたりと一緒に仕事をさせて頂くということ。
ふたりの心遣いが折に触れてやさしく、どのはたらきかけにも
きちんとした仕事がみえます。
ほんとうに背筋をのばす、ありがたい機会。
ご来場頂きました、たくさんのみなさま。
ほんとうにありがとうございました。
われわれ3人も、存分に愉しませて頂きました。
たくさんのものをみなさまと交換させて頂きました。
言葉にできるものも、できない大切なことも
しっかりと。
このご縁を紡いでくださった
エフスタイル
亀貝太冶
marilou 鈴木夫妻
むすびや百
tetote
北書店
ヒトト
みなさんに、多謝を!
ありがとう 新潟 またいくよ
saKae