Exhibition & Short trip

きょうの福島市は、雪降り。
皆さん、どうかお帰りの足元お気をつけくださいね。
PICK-UP&BarnSには、春の息吹感じる新作が、がしがし入荷しています。

きのう、朝イチでお店に届いた「Engineered Garments」の大パッキンふたつ!
夕方までほぼカタチを変えずに、店内にドカッと居座っている。
ふたりで手を動かせど動かせど、商品を店頭出しすること、なかなか敵わず!
翌朝また仕切りなおし、昼過ぎにすべての商品を並べることが出来ました。

皆々様、お待たせしました !

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Engineered Garementsはもとより、「FRAIZZOLI」 のジャケットやショップコート、
この春の新顔「Days & Day Craft」のシャツ、ストックをいつも切らしている
「RESOLUTE」のレングスもあらかた揃っています。

つめたい風も吹きます。ときに、雪も降るでしょう。
しかし、着実に草木は芽吹き、大地は青く茂る。春の訪れはやってきます。
お気に入りの洋服と出逢いに、ぜひお店まで足をお運びください。

明日からの3連休、店頭にてお待ちしています!

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きょうは、ついこないだ行った東京出張 その報告をさせて頂きます。

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3月11日(火)8時過ぎの新幹線に乗り込み、すぐ目に映るは
吾妻山の気高さ、流れる川と畑の美しさ。

大宮を過ぎる頃には、右手に富士山が鎮座し、それは雄大な景色。
目指すは代官山。店頭でも好評のメーカー「or slow」の展示会へ 、いざ。

朝イチということもあって、バイヤーの顔も少なめ。
週の中頃、水曜はたいてい展示会場が混み合うので、ゆっくりと見定められるのが 火曜かな。この日選んだアイテムが、店頭に並ぶのは半年後。 贔屓にしてくださるお客様の顔を浮かべ、評判の良かったアイテムを追加しつつ、 ひとつひとつのものづくりに目を通す。

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「or slow」のスタッフは、みなさんハキハキしておられ気持ちよくご対応して
くれる。商品を手にしながら、作り手と言葉交わすことが出来るのが展示会の醍醐味。

日頃 疑問に思っていることなど、直接伺えるチャンスです。
or slowで定番となる型「107 Ivy Fit Jeans」について代表 仲津さんと話をしました。

定番「105」と生地はほぼ一緒ですが、「107」の場合 経糸の撚り回数を増やしているそう。シルエットが細身の分「107」は、膝が出にくいよう生地を固く仕上げます。

たとえて言うなら、雑巾をかたく絞るのと撚りを強くするのは、同じイメージ。洗い込むと艶がまし、コシが出る。履きこんだサンプルを手に、穏やかながら熱くお話しくださいます。

「or slow」のほかにアポイントを取っているメーカーが、あと4件。どれも大切な取引先。
きょうの好調な滑り出しは、あの吾妻山を見上げたときに決まっていたのか !

その後も、順調に秋冬の洋服を手に取り、品定めをする。

「VETRA」のパターンをひき、自身のブランド「COMOLI」も手掛けるデザイナーさんとも話が出来た。あいだを取り持ってくれたスタッフ吉田さんに感謝。

品物を見るとき、まずはフラットな状態で一通り目を通す。一巡してなお目に留まるもの、心に響くものを試着する。これが、おそらくうちのやり方。オーナーから引き継ぐスタイル。最近、これに足すことがある、あくまで自分なりにだが。

一番はじめに外したものを、あえて着ること。一着一着を丁寧に作っているメーカーだからこそ、そのつくりは信頼している。その上で、何が心に留まらず弾いたのか。それをあらためて見直すことで、自分たちの好きなもの、伝えたいことが輪郭を増す気がするからだ。

偉そうに言えた義理はないが、最近そう思っている。
時計は8時を過ぎている。

そうだ、三軒茶屋へいこう。

3月11日、その日である。
同郷の頼もしい女主人が切り盛りする店「簡易酒場trois」へ。

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ことば多く語らずとも、顔見て仕事をみて、背筋を伸ばすことが出来た。
いつ行っても、気持ちの良い風が吹いている。ふと見上げると、わたしの憧れる
作家の彫刻がある。しかも、昔ここでみたものとは別の顔が。

さすが。ヤラレマシタ。

空間、居心地、そして料理と少しのお酒を頂く。
明日も引き続き出張だ、このくらいにしよう。

翌日のぞいた写真展では、大好きな吉祥寺の男とも、挨拶を交わせた。
出逢いのある出張、貴重な時間を過ごせることに 多謝!

saKae